安全講習会 & 地域美化活動、献血活動
11月24日
毎年恒例となりました『安全講習会 & 献血活動』が開催されました。
本来であれば10月に開催されるのですが、今年は台風19号の影響により11月への延期となりました。
先ずは小職からのトラックに搭載されている安全装置の性能への『過信』について説明を行いました。
簡単に言えば、安全装置は『補助』であり運転するのは、『人間(自分)』であるということを忘れないようにというものです。
「そんなの当然だよ!」と言われるかもしれませんが、昨今では事故の原因究明の中で「安全装置が正常に作動したのか?」「していないのか?」が争点となっているケースもあるとの事で
論点は『事故を惹起させたのは、誰?』であるハズなんですが、優れた機械であればあるほど頼ってしまった判断と行動をしてしまう傾向があるようです。
その様な安全装置への誤った認識をさせない為に、この様な説明を行いました。
小職の次に貸切部門の野口課長から「車間距離について」と「ながら運転の厳格化」についての説明がされました。
これも「今さら…」と言われるかもしれませんが、トラックと乗用車では車間距離の『感覚に大きな違い』があります。
それはトラックドライバーとして基本的な知識なのですが、今般改めて説明を行い「煽り運転」と誤解される運転をしない様にという再認識です。
そして、次には「福島信用金庫 伊達支店」の阿久津支店長を始めとする職員の方からの『個人型確定拠出年金 (iDeCo)』についての講習を行って頂きました。
これはかつての『年金基金』がなくなってからの「年金+α」として政府が推進しているものですので、判断は各個人によるのですが、将来への備えとして必要な知識であろうと思い小職より「iDeCo」に付いての講習を阿久津支店長へ強く熱望したものです。
20代や30代であれば、老後は「まだ先」かも知れませんが、「備えておく」又は「知っておく」のは決して無駄ではないと思います。
『豊かな老後』と出来るのかどうか
現在ではそれも「自分次第」の時代ということだと思います。
そして講習会の最後として地元伊達市役所 健康福祉部健康推進課地域成人係より保健師と栄養士の方にお越し頂き、『食育』と『睡眠』について講習して頂きました。
講習中ではちょっとした体操をしたり
食事の摂り方や摂る時間などについても説明があって
更に講習会の終了後、休憩室を使っての「血管年齢測定」や「減塩食品のサンプル紹介」も行われました。
我が社の社員にとって、これらの情報に接する機会は非常に稀ですので、少しでも健康に意識を向けて貰える契機となればと思っております。
これらの講習会と並行して今年も「献血活動」と「地域美化活動」を行いました。
美化活動では本社周辺のゴミ拾いを行ったんですが、先月の台風の影響もあってなのかそれなりに落ちているもので…
ちょっとショックでしたが、地元地域の美化に少しでもお役立ち出来れば幸いです。
で、『献血活動』です。
有り難いことに今年も多くの社員に協力してもらいました。
当日は雨が降ったり止んだりと一般の方の来訪にちょっと不安があったんですけど多数お越し頂き献血への御協力を頂戴しました。
中には「今日、献血はじめてするんです」という若い方もいらっしゃいまして、それはそれでちょっと感激でした。
今年も炊き出しは『豚汁』だったんですけど、やっぱり美味しいですねぇ~
初めて豚汁を作った方って偉大だと思います。
献血にご協力を頂きました皆さま
誠に有難うございました。
また来年も行う予定です。
その節には、何卒よろしくお願いします。
m(_ _)m